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『☆あそんでなんぼ!☆ゾウサンの「子どもと仲良し!」』 第10号
先生、可愛いね
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こんにちは!
子ども向けあそびユニット「早朝(ゾウサン)」の、
小倉げんきです。
皆さんは、
「想像力が強い人は、騙されやすい」
という説をご存知でしょうか?
想像力が強い人は、普通の人なら
とてもじゃないけど信じられない話の内容でも、
想像力が強いがゆえに具体的に思い浮かべてしまい、
信じ込んでしまうという説です。
創作活動をする方にとっては財産とも言える「想像力」。
しかし、その為に騙されやすくなってしまうのですから、
芸術家の人達なんかは大変かもしれません。
さて、どうして冒頭にこんなお話をしているかというとですね、
つい先日まで、僕自身も友人に騙されていたからなんです。
久々に会った友人達(既婚者1名、独身者1名)と
会話をしていたのですが、
既婚者のほうの友人が、僕に打ち明けたのです。
「実は俺、結婚してへんねん」
もう、目が点。
言葉が出ない、という状況を
久々に体験しました。
曰く、僕が信じ込んでいる様子が面白かったので、
ついズルズルと長引いてしまったそうです。
その場はみんなで笑い飛ばしましたが、
3年間も友人が結婚していると信じ込んでいた僕って…。
「騙されやすい人は、意志の弱い人」という説もありますが、
そんなものは一切無視をしつつ、
自分は想像力が強いんだと思いこんでおきます。
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さて、今日は番外編で、
「どうして保育士や幼稚園の先生は、実際の年齢より若く見えるのか!?」
というテーマを扱ってみたいと思います。
僕の経験なのですが、
色々な先生に「年齢より若く見えますよね」と言うと、
結構こう返されることが多いんです。
「子ども達の若さを吸い取ってるのよ〜」と。
…いやもう、どこの吸血鬼ですかアナタは。
そんなエナジードレインな魔術は
おそらく使っているはずがないと思いますので、
今回、きちんと若さのヒケツを探っていきます。
たまにはこんなのがあっても面白いんじゃないかなぁ、と。
外見の若さを保ちたいと考える方も
少なくないと思いますので、ぜひ、ご参考に。
あ、もし本当に子どもの若さを吸い取って
いる方がおられましたら、ご連絡を。
ただちにニンニクをお届けしますので。
★心のエネルギー
いきなりですが、
人間が生きていくのに一番必要な概念って何だか
知っていらっしゃいますでしょうか?
それは、「存在意義」です。
「生きる理由」というやつですね。
「何かの役に立つ」
「誰かから必要とされる」
自分の言動には何かしらの意味がある。
自分が関わる社会の中で、大なり小なり認めてもらえる。
そういう意識です。
これが無いと、心にエネルギーが沸いてこなくて
生きる力も弱くなってしまいます。
逆に、この自分の存在意義を強く認識できればできるほど、
エネルギーが沸いてきます。
保育所や幼稚園の先生というのは
大体一人につき3人〜40人くらいの子どもの面倒をみます。
子どもから頼られる場面も少なくないので、
「この子達には自分が必要なんだ!」と
先生達は自分の存在意義をビシバシ認識できます。
そして、子ども達の人数分、その思いも強くなりますので
もうエネルギーがこぼれ落ちるくらい溢れて、
子どもと一緒に走り回ったり、踊ったりと
あれだけ活発になっている、というワケなんです。
★笑顔
さらに、「笑顔」です。
先生達はプライベートにおいて
何か嫌な事や悲しい事があったとしても、
大概の事ならそれを抑えて子ども達に笑顔で接します。
意識的にでも笑顔を作ることで
ストレスを軽減する効果があるのは
わりと有名ですよね。
そして体の免疫力や新陳代謝を落としてしまう
ストレスはお肌の大敵。
若さを保つためには、ストレスは少ない方が良いのです。
子ども達と毎日笑顔で接し、
結果的にストレスが弱まって
肌の若さが保たれている、という仕組みなんです。
このおかげで先生達は
若々しくて、可愛い笑顔を振りまく事ができるんですね。
★先生、可愛いね
ところで少し話は変わりますが、
子ども達は大人の笑顔を見る事が大好きです。
大人に喜んでもらう為に
「先生、可愛いね!」なんて言って
褒める事もしばしば。
たかだか3歳や4歳にして
そんなノウハウを心得ているのですから、なかなか侮れません。
「可愛い」と言われた先生もまんざらではないので、
にへーっと笑って喜んでいる姿を時々目にしていました。
中には、「私、○○くん(4歳)と付き合うわー!」
と大盛り上がりの先生もおられます。
いや先生、それ犯罪ですから。
まぁ、冗談にせよ、
その先生がそこまで喜んでしまうのにも理由がありまして。
保育士には、出会いのきっかけが無いのです。
とあるサイトでは「恋人との出会いのきっかけ」の統計で、
1位。「職場や仕事」で男性23パーセント、女性28.6パーセント。
2位。「学校」で男性22.1パーセント、女性21パーセント。
と出ています。
ところが、まだまだ女性社会の保育所が多く、
職場はほとんど、もしくは全員女性。
通っていた学校では「保育士・幼稚園教諭」のコースだったので、
やっぱり周りはほとんど女性。
さらには土日も自宅で書類を書いたり…と、
男性と出会う機会がなかなか無いのが現状です。
ですので、パートナーのいらっしゃらない男性は
ぜひ女性保育士に愛の手を。
ちなみに、逆に男性の保育士だった僕が
ハーレム状態であったかというと、
実はそうではありませんでした。
ハーレムどころか逆に…いや、まぁ、ゴニョゴニョ。
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★ 今日のポイント
・先生達の若さのヒケツは「存在意義」と「笑顔」!
決して子ども達の若さを吸い取っているワケではありません(笑)
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★ 終わりに
ちなみに僕自身も子どもに、
「小倉先生、可愛い!」と言われたがあります。
「…ありがとう」と返した僕の表情が
若干微妙になっていたことは言うまでもありません。
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