ウソ
   子どもの嘘は、実際には嘘のつもりで言っていない事が多々あります。12歳ごろまでは論理的思考が発達していないために、現実と空想の区別がつきにくいのです。頭の中で想像したり、願った事が、実際に起こった事のように思えてしまうのです。

「今日○○ちゃんとあそんだのー!」は、
 →○○ちゃんともあそびたかった、という願望。

「ドアの向こうにオバケがいた!」は、
 →ドアの向こうにオバケがいたらどうしよう…、という心配。

という具合です。