人物描画テスト

   HTPPテスト(描画テスト)の一種。
ときに、その絵に、絵を描いた人自身の性格やコンプレックスが出ている場合があります。

 例えば、足が不自由な子どもが、絵では何本も足を描いてみたり。

 また、通常子どもの絵というのは顔がとても大きいのですが、それが妙に小さかった場合、無力感や自我の弱さを表します。
 目や鼻、口の顔のパーツが書かれていない時は人との人間関係が持てず、警戒心や逃避の傾向が強いです。

 耳が大きければ、外への感受性・興味などが表されています。
 歯が描かれていると、その人自身の攻撃性が高いことを示しています。

 など、色々と絵からも判るのです。